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【FMWE】青木真也 グラップリング戦に続き…爆破マッチ惨敗「でも、朝倉海が負けただろ!」

東スポWEB / 2024年12月8日 18時29分

大仁田厚(中)を西村修(左)とともにW脇固めで苦しめた青木真也だが…

〝邪道〟大仁田厚(67)率いる「FMWE」8日の鶴見青果市場大会に、〝バカサバイバー〟こと青木真也(41)が弾丸参戦した。

7日の格闘技イベント「ONE Fight Night26」(タイ・バンコク)に出場し、柔術家のコール・アバテ(20=米国)とグラップリングルールで対戦するも、コーナー近くで引き込まれてヒールフックでタップ。1ラウンド2分25秒で一本負けを喫した。だが、敗戦に落ち込む間もなく、その日の夜に飛行機でタイをたち、翌朝に帰国。そのまま羽田空港に止めてあった自転車で、鶴見の電流爆破戦の会場に駆けつけた。

会場入りするなり青木は、タイでの敗戦を振り返り「足を取られた時、大仁田から東スポで『大事な爆破があるんだから、グラップリング戦でケガなんかするなよ』って言われたのを思い出しちゃったんだ」と声をしゃがれさせる。その上で「それで思わず早めにタップしちゃったよ。『大事な爆破』なんて言われたら…。でも、おかげで無傷で帰ってきた」とメガネを光らせ、試合への準備に向かった。

前夜のグラップリングルールから一転「ノーロープ有刺鉄線+ジャイアント電流爆破バット」のデスマッチルールで行われたこの日の試合では、西村修、竹村克司と組み大仁田、雷神矢口、マンモス佐々木と対戦。序盤には大仁田を有刺鉄線に投げ込んで爆破するなど活躍した。だが、最後は竹村が大仁田と矢口に電流爆破バットでサンドイッチ式爆破され、敗北を喫した。

それでも、西村との初タッグに青木は思うところがあったようで「このルールじゃない、普通のプロレスのルールでやってみたいと思いました」と対戦を熱望。これに西村から「青木選手と対角に立ってやらせていただけるなら、もっとコンディションを整えたい」と応じられ、満足げだった。

また、青木は自身の今後について「昨日負けた後、マッチメーク担当から電話があって、次のMMAの試合のオファーがあった。これはONEから俺が奥田啓介だと思われているんじゃなかろうか…」と次戦が決まったことを示唆。ルンピニースタジアムと鶴見青果市場での弾丸2連戦は連敗に終わったが「でも、朝倉海が負けただろ。その予想は当たったじゃないか! だから1勝2敗だ。そっちの話は後で電話で…」と面倒なことを口走り、自転車で走り去った。

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