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【阪神】ドラ2・今朝丸裕喜が歴史館見学 憧れの才木ユニホームから刺激「ここに飾られるような選手に」

東スポWEB / 2024年12月9日 5時9分

尼崎市の新球場を訪れた阪神の新人選手(左から町田隼乙、今朝丸裕喜、伊原陵人)

阪神の2024年ドラフト2位右腕・今朝丸裕喜投手(18)がビッグな夢を語った。8日に新人選手とともに甲子園球場や兵庫・尼崎市の新ファーム施設を見学。「すごい施設で。自分の生の目で見て早く行きたいという気持ちが湧いてきました。(一番気になったのは)お風呂です。めっちゃ大きかったです」と驚いた様子で明かした。

前日(7日)には、同期入団選手と初めて顔を合わせた。今年の入団選手はドラ1・伊原ら社会人や独立リーグ出身が中心で、今朝丸が唯一の高卒選手。24年組最年少となる右腕は、「みんなと話しました。みんないい先輩でした」と笑顔で話していた。

さらに、この日の午前中には「甲子園歴史館」を訪問。母校の兵庫・報徳学園高で行われた仮契約で〝憧れの選手〟だと明かしていた才木浩人投手(26)の「プレミア12」のユニホームも飾られていた。日の丸を背負った先輩の展示品に刺激を受けたというドラ2右腕は、「自分も活躍してここに飾られるような選手になりたいです」と言葉に力を込めていた。

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