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中国で〝ロボコップ〟繁華街デビュー 無敵の自律型球形ロボットがパトロール

東スポWEB / 2024年12月10日 18時39分

中国のロボコップ(中国新聞社のユーチューブチャンネルから)

中国の浙江省温州市の繁華街として有名な五馬街では、警察官とともに〝機器警察(ロボコップ)〟がパトロールしている。中国の国営通信社・中国新聞社が9日、報じた。

五馬街で、自律型球形ロボットがパトロールデビューした。鹿城市公安局と浙江大学管理学院による公安分野での無人航空機の応用を研究したものだという。

このロボコップは10月に中国のロボット企業が発表したRT―G自律球形ロボットの可能性が高い。水陸両用で荒地も走行可能。重量125キロで、最高時速35キロ。4トンのダメージに耐えることができる。リモコンを必要とせず、繁華街での警察官のパトロールを全自動で追跡するという。

プロモーション動画によると、AI搭載のカメラで周囲の騒動や異常を検知し、顔認識ソフトウエアでデータベースに登録された犯罪者を検出できる。警察官をバックアップするだけでなく、自ら容疑者を追跡し、足元に衝突または内蔵のネットガンを発射して動けなくすることが可能。催涙ガス、拡声器なども装備可能。

五馬街でテスト使用されたのか、実戦投入されたのかは不明だが、中国はAIロボットに注力しているようだ。

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