【住之江ボートＳＧグランプリ・カウントダウン】瓜生正義「初戦は６号艇。最初に最善を尽くしてみようと…」

久々の優勝から一気に調子を上げた瓜生正義

◇１７位・瓜生正義（４８＝福岡）２年ぶり１７回目

２０２１年の３６回大会（住之江）で２回目のグランプリ制覇を果たしてから２２年、２３年と優勝なし。今年３月のびわこで２年３か月ぶりに優勝すると、続く住之江ＧⅠ６７周年記念もＶ。多摩川ＳＧオールスターでは、優出（５着）で賞金を積み上げた。

「久しぶりに優勝できたし、記念も取らせてもらいました。いい１年でした。まあ、いつも通りなんですが、良かったと思います」と感慨深げに振り返る。

調整面でも「３月に２回、優勝。ペラも合っていたと思うし、エンジンも良かった。住之江の記念も出ていましたね。最近はペラのベースを変えたけど、悪くないと思っています」と確かな手応えをつかんでいる。

１７回目の頂上決戦。「出場する以上は当然、優勝を狙っていきます。やれるだけ思い切ってやってみます。１７位で初戦は６号艇。最初に最善を尽くしてみようと思います」。まずは初日１７日のトライアル１ｓｔ第１戦に全力を注ぐ。