玉川徹氏 理系目線で悠仁さまの筑波大〝通学〟に持論「みんな文系の発想だな」

悠仁さま（ロイター）

コメンテーターの玉川徹氏が１２日、「羽鳥慎一モーニングショー」（テレビ朝日系）に出演。

番組では秋篠宮家の長男・悠仁さまが筑波大学の生命環境学群・生物学類に推薦入試で合格したことを取り上げた。今後の学生生活について注目が集まるが、赤坂御用地のお住まいから筑波大学までは電車で１時間３０分、車で１時間１５分程かかる。宮内庁によると「正確な事は決まっていないが基本的には通う距離と認識している」と通学を検討しているという。

玉川氏は「通えますって話なんですけど。皆さんのお話を伺っていると、みんな文系の発想だなって思うんですよ」と切り出した。大学で理系に在籍していたという玉川氏は「１、２年の頃は、例えば大阪から京都に通っていた友達もいっぱいいましたけど。３、４年生になって研究室に配属になって、卒論を書かなきゃいけないわけですよね。で、理系ですよね？卒論を書くということだと思います。『実験がある、実習がある』ことを含めて筑波を選んでいることであれば、とてもじゃないけど通えないです」と断言。

「ましてや勉強がしたいということで筑波を選ばれたとすれば、尚更ですよね。１、２年生の時はもしかしたら通えるかもしれないですけど。本気でやろうと思ったら、大学の近くに住むしかない」と述べた。