ほんこん 奈良公園K-POPライブ〝若者みんな好き〟説に反論「全員が全員ちゃうぞ!」
東スポWEB / 2024年12月14日 20時14分
お笑いタレントのほんこんが14日、ラジオ大阪「土曜の午後は、トコトンほんこん!」に出演。奈良公園での開催が企画されている無料K―POPイベントについてコメントした。
奈良県は来年に日韓国交正常化60周年を迎え、再来年には奈良県と韓国・忠清南道(チュンチョンナムド)との友好提携15周年になるということで、来年10月、奈良公園でK―POPアーティストを招いての無料ライブを企画。約2億7000万円の事業費が示されたが、事業の妥当性に疑問の声が上がっているという。
一方で、県は今年、平城宮跡とその周辺の歴史・文化資産の価値を広める目的で行われていた「天平祭」の中止を決定。同県の山下真知事は「人気度、満足度が高くない」などと説明したが、SNSでは「経費削減で天平祭などを廃止されて、たった1日の無料ライブに充てられることは奈良県民として納得できない」という声もあがっている。
ほんこんは「平城京の天平祭というのは、俺は奈良でしかできへんと思ってるから。東京とか大阪でできないでしょ? なんでこういう歴史イベントというのを、赤字になるかもわからへんけど、今クラファンとかいろいろ経費も削減してできるのに(中止して)、なんで(代わりに)K―POPやねん」とぶ然。
続いて「それでこの知事が言うてるのは『日本の若者が好きなK―POPを――』って、いやいや全員が全員ちゃうぞ!と。あと費用対効果とかも言うてんねや。いやいや、それに2億円超を使うってどうやねん?と」と異論を唱えた。
やはり「天平祭」の中止がもっとも許せないようで「予算がないのやったら両方やらへんかったらええやないか、別に。K―POPやる必要ある? 費用対効果の話やなくて、金じゃなくて、もっと大事なものがあるんちゃうかなと思う」と首を傾げた。
その上で「伝統とかがなくなったらどういうことになるかと言ったら、この国の良さもわからへんし、歴史とか伝統って残さなあかんもんがあるやん。民族っていうものをもっと大事にしていかな、ほかの民族も大切にできへんでと思うけどね。まず自分を愛さな、他人さん愛されへんで」と訴えていた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
奈良・山下真知事がKーPOPイベントに2億7千万円支出、明かした経緯 青汁王子「なんで韓国人のために…」と批判
zakzak by夕刊フジ / 2024年12月14日 15時0分
-
奈良公園K―POPライブに「2億7千万円」に賛否 シカはどうなる?
東スポWEB / 2024年12月14日 6時4分
-
税金2億円以上かけ「お金のない若者のため」K-POPイベント 奈良県知事が説明→「白村江の戦い」にツッコミ
よろず~ニュース / 2024年12月13日 18時53分
-
へずまりゅう、奈良公園K-POP無料ライブめぐり抗議「適当に血税を使うんじゃねえよ」
日刊スポーツ / 2024年12月13日 11時22分
-
K―POPアーティスト招き奈良公園で無料コンサート、来年10月開催…費用対効果に疑問の声も
読売新聞 / 2024年12月13日 8時9分
ランキング
-
1昭和の「紅白歌合戦」再放送に「森進一モノマネは誇張じゃなかったんだ」「この時代の紅白すごく良い」など反響
スポーツ報知 / 2024年12月15日 18時9分
-
2中森明菜 7月ファンイベント振り返り自虐「最悪でした」 「緊張のドツボで…助けていただきました」
スポニチアネックス / 2024年12月15日 18時3分
-
3好きアナ圏外の生田竜聖アナは「後輩いじり」炎上の影響か、炎上続きの日テレアナはゼロの窮地
週刊女性PRIME / 2024年12月14日 21時0分
-
4「光る君へ」最終回に絶賛とロスの声殺到 双寿丸(伊藤健太郎)見送るまひろ(吉高由里子)に「ターミネーター」連想
iza(イザ!) / 2024年12月15日 21時0分
-
5佐々木恭子アナ、小倉智昭さんの訃報読み上げ涙「とくダネ!」で10年間コンビ組んでいた
モデルプレス / 2024年12月15日 11時34分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください