エンゼルスのトラウトに今度はドジャース移籍説 米メディア「活躍する若手2人放出できたら」
東スポWEB / 2024年12月16日 17時15分
エンゼルスの主砲、マイク・トラウト外野手(33)の周辺が騒がしくなってきた。米メディアでは移籍説がたびたび報じられているがスポーツ専門サイト「クラッチポイント」が15日(日本時間16日)、かつての盟友・大谷翔平投手(30)が所属するドジャースへのトレードを進言する記事を掲載した。
「この取引は起こらないことがほぼ確実な事実を先に述べておく」とあくまでも架空だと前置きした上で「ドジャースに加えて、少なくともいくつかのビッグマーケットの球団が彼(トラウト)をほしがっている。ドジャースはトラウトに最高のパッケージを提供し、ナミシアン(エンゼルスGM)が(モレノ、ロン・ワシントン監督のゴーサインとともに)それを受け入れる」と推測した。
エンゼルスはトラウトと2019年に12年4億2650万ドル(約472億円)で契約を結び、38歳シーズンとなる30年まで年間3700万ドル(約56億円)以上を払わなければならない。この巨額年俸が球団の財政を悪化させ、昨オフは大谷を手放す要因の一つとなった。MVPを3度受賞しているトラウトも近年はケガ続きで満足なシーズンを送っておらず、条件次第ではドジャースとの商談に乗る可能性もあるという。
さらに同メディアはドジャース側のトレード要員としてトッププロスペクトのダルトン・ラッシング捕手(23)を筆頭にジェスティン・ロブレスキー投手(24)、ザイヒル・ホープ外野手(19)、ジョエンドリー・バルガス内野手(19)、ベン・カスパーリウス投手(25)の名を挙げ、エンゼルスが先発左腕のリード・デトマーズ(25)を加えた5対2のトレードを真剣に訴えた。
「もしドジャースがメジャーリーグで活躍する若手選手を一人が二人手放すことができれば、エンゼルスはこれを検討するだろう。4人目の選手を手放すことで契約が成立する可能性は高い」と同メディア。昨シーズンまでLAを熱狂させたトラウト・大谷の「トラウタニ」コンビ再結成はぜひ見たいが、さあどうなる?
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