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大谷翔平「50-50」弾とフリーマン逆転サヨナラ満塁弾 どっちの記念球が欲しい? 米サイトが調査

東スポWEB / 2024年12月17日 11時44分

マーリンズ戦の7回、左翼席に50号を運んだ大谷

米スポーツサイトのドジャース・ネーションは16日(日本時間17日)に公式X(旧ツイッター)で「ドジャースの本塁打ボールの中で1番欲しいのはどれ?」というアンケート投票を行った。

大谷翔平投手(30)が9月19日のマーリンズ戦の7回に放った史上初の「50本塁打―50盗塁」を達成した50号、フレディ・フリーマン内野手(35)が10月25日のヤンキースとのワールドシリーズ第1戦の延長10回に放った史上初の逆転サヨナラ満塁弾、カーク・ギブソンが1988年のアスレチックスとのワールドシリーズ第1戦の9回に放った逆転サヨナラ2ラン、そして「その他」の項目から選択する。

同日のユーチューブのライブ配信でも「ワールドシリーズ第1戦のフレディ・フリーマンの満塁本塁打球と大谷翔平の『50―50』球だったらどっちが欲しいか」という話題で激論が交わされた。

司会のダグ・マケイン氏は歴史的な要素からギブソンの本塁打を選んだが、同サイトのデジタルコンテンツプロデューサー、ノエル・サンチェス氏は「私は断然大谷の『50―50』。あのボールの裏にある物語と、あのあと起こったドラマを考えたら自分があのボールをつかんで歴史の一部になりたかったと思う」と主張するとこう強調した。

「我々はもう二度とドジャースとしてのショウヘイの1年目を経験することはできない。全てが初めての記録だった。あれは、レギュラーシーズンを締めくくる素晴らしい瞬間だったし、向こう9年間がどうなるかを期待させるものだった」

ファンらの反応はまちまちで、Xのアンケートでは投票開始から約3時間の時点でフリーマンが47・7%、大谷が41・5%となっている。
SNS上のコメントではギブソンを支持する声も多いが、「大谷の『50―50ボール』。あのボールは何百万ドルもの価値があるから」「大谷のボールはさらに高値で売れる」「大谷ボールは華々しい」と、10月22日に米競売会社のオークションで記念球では史上最高額の439万2000ドル(約6億7680万円)で落札されたインパクトも大きいようだ。フリーマンの逆転サヨナラ満塁弾のボールはオークションで15日(同16日)に156万ドル(約2億4000万円)で落札された。

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