ケインが元相棒・孫興民を〝勧誘〟 バルセロナなど関心もドイツ行きある？

バイエルン・ミュンヘンのハリー・ケイン（ロイター）

ドイツ１部バイエルン・ミュンヘンのイングランド代表ＦＷハリー・ケインが、イングランド・プレミアリーグのトットナムでプレーする韓国代表ＦＷ孫興民との再タッグを希望した。

英メディア「チームトーク」によると、ケインはトットナムファンから古巣から獲得をしたい選手を問われ、孫の名前を挙げたという。トットナムでは好連係を披露し、得点を量産。同メディアによると、ケインは孫のアシストで２６ゴールを決め、韓国人選手はケインのお膳立てで２８得点を決めたとのこと。この数字からも息の合ったプレーぶりがわかるだろう。

あくまでケインの願望ではあるとはいえ、孫は今季限りで契約が切れることから去就が注目されている。トットナムとの契約延長や１年の延長オプション行使などが報じられる一方で、同一リーグのマンチェスター・ユナイテッドやスペイン１部バルセロナの関心も伝えられた。この発言をきっかけに、ドイツの名門入りということもあるのだろうか。