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黒川敦彦代表らつばさの党3人の保釈保証金3000万円 立花孝志氏「お金があると認定されたのか嫌がらせか」

東スポWEB / 2024年12月17日 16時14分

黒川敦彦氏

NHKから国民を守る党の立花孝志党首が17日、自身のユーチューブを更新し、この日、保釈が認められたつばさの党の黒川敦彦代表、根本良輔幹事長、杉田勇人組織運動本部長について言及した。

4月の衆院東京15区補選で他陣営の演説や交通を妨害したとして、公職選挙法違反での罪に問われている3人に対し、東京地裁は同日、保釈を決定した。保釈保証金は各1000万円で、黒川被告の分については既に納付されているという。

立花氏は「保釈金にしたらちょっと高いですよね。普通はその人の経済力によって、設定されるのでお金がない人だとたぶん200万とか300万だが、なんらかの形でお金があると認定されているのか、嫌がらせなのかちょっとわかりません」と3人で計3000万円にもなる保釈保証金に首をかしげた。

そのうえで「国外逃亡はしないと思うが、証拠隠滅の恐れがあるので高額に設定されたんじゃないかな。さすがに11月20日に公判があって、勾留しておく必要性はないんじゃないかなと思っているので、保釈が認められるのは当然だと思います」と指摘した。

黒川氏はかつてNHK党の幹事長で、その後、みんなでつくる党(大津綾香党首)でも幹事長を務めており、立花氏とはバトルを繰り広げてきた因縁がある。

立花氏は「つばさの党に裁判で勝っている50万円とか、黒川個人に勝っている裁判で50万円とか請求権があるので、しっかりと請求していこうと思います。杉田とは裁判中です。黒川はもう裁判確定しているので、お金払えよ、という感じです。いずれにしろ、うっとしいやつらですが、保釈されるのは当然で、保釈保証金が高いな」と債権回収に動くとした。

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