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【箱根駅伝】創価大・榎木監督 〝大逆襲〟のキーマンに指名した2選手「攻める走りを」

東スポWEB / 2024年12月17日 16時49分

榎木和貴監督(カメラ・創価大学駅伝部提供)

来年1月2、3日に行われる第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)を前に、創価大の榎木和貴監督(50)が〝大逆襲〟を誓った。

前回8位の創価大のオンライン取材会が、17日に行われた。今季は出雲駅伝で4位、全日本大学駅伝で4位。榎木監督は「(出雲&全日本は)チーム目標が3位以上だった。数字だけでみると、あと一つ足りなくて悔しい思いをしたけど、その中で収穫がいくつかあった。この2つの駅伝で課題を挙げるなら、勝ち切る力がなかった」と悔しそうな表情で振り返った。

今大会は、往路優勝からの総合優勝が目標だ。前回山上りの5区9位で、今季出雲で2区区間賞の吉田響(4年)、1万メートルの自己ベストが27分台の留学生ランナー、スティーブン・ムチーニ(2年)など実力のある選手は多い。

指揮官は「駅伝のセオリーは1区から出遅れないこと。(今季の)出雲と全日本でゲームチェンジャーになった吉田響、ムチーニを往路に置くと思うのでここで主導権を握りたい。本当に出し惜しみなく、往路から全力投球で攻める走りをしていきたい」と鼻息を荒くした。

2021年の第97回大会で初の往路優勝を果たしたが、10区で駒大に3分19秒差をひっくり返されて大逆転負け。総合2位に終わった。

この雪辱を果たすために、榎木監督は「10区で逆転されて本当に悔しい思いをした。総合優勝が達成できるチームを1年間作ってきたので、前回の忘れ物を取り返す気持ちで、チームの目標が達成できるように部員一同頑張っていく」と力を込めた。

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