はんにゃ川島 腎臓がんを打ち明けた際の妻の反応明かす 宮迫も感心「大したもんや」

「はんにゃ」の川島章良

お笑いコンビ「はんにゃ」の川島章良（４２）が１８日、元雨上がり決死隊の宮迫博之のユーチューブチャンネルに出演。腎臓がんを打ち明けた際の妻の意外な反応を明かした。

川島は２０１４年に腎臓がんが見つかっている。宣告された当時は妻・川島菜月と箱根旅行に行っていたと振り返り「付き合って１年経ってないぐらいでお腹に赤ちゃんをありがたいことに授かった。プロポーズしなきゃなっていうのがあったので、内緒でプロポーズしようってことでシャネルのバッグを買って、旅館で渡そうと思った」と計画していたことを明かした。

プロポーズをする直前、子どもを授かったことをきっかけに受診した健康診断の結果を聞いたという川島は「めちゃくちゃパニックでした。『もう死ぬな』って。奥さんに申し訳ない。だったら結婚せずに別れようかなって考えて。お腹の中にいる子も生まれてこない方がいいと思っちゃった」と当時の心境を吐露。しかし、病気のことを聞いた川島の妻は「奥さんが『良かったじゃん』って。『お腹の中にいる子が見つけてくれたんだよね。天使じゃん』って」とリアクションしたという。これを聞いた宮迫は「大したもんや、奥さん」と感心した。

川島はがんを打ち明けたすぐ後にプロポーズを決行。「奥さんは号泣しながら『今じゃない』って言ってました」と苦笑した。