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立花孝志氏「兵庫県の問題と変わらない」不信任決議案可決の岸和田市長を助太刀へ

東スポWEB / 2024年12月20日 14時39分

会見したNHK党の立花孝志党首

NHKから国民を守る党の立花孝志党首が20日、国会内で会見し、大阪・岸和田市長選が行われる場合、立候補する考えを明かした。

岸和田市議会ではこの日、永野耕平市長に対する不信任決議案が賛成多数で可決され、市議会が解散されるか、辞職や失職した場合は市長選が行われることになる。不信任は永野市長を巡る女性問題が発端で、今月謝罪していたが、議会側は「説明責任を果たしていない」と反発。日本維新の会は離党勧告の処分を出し、永野氏は離党していた。

立花氏は「メディアの皆さんが左翼活動家にだまされ、むちゃくちゃな報道をしている。もともと永野市長と仲が良かった維新の府議との間の女性関係でのトラブル。(大阪市の)横山市長や(維新の)吉村代表も3年前から知っているのにもかかわらず情報が出てこない」と指摘した。

女性側が永野氏と和解後に一部のメディアに告発し、大手メディアが後追いで一方的に報じている流れに「兵庫県の問題と変わらない。唯一違うのは斎藤知事はパワハラ、おねだりはなかった。永野市長は不倫をしていることを認めているが、夫婦仲良くやっている。選挙が始まれば、事実を述べていきたい」と話した。

永野市長の対応次第で市長選と市議選のダブル選挙の可能性がある。立花氏は市長選に自身の立候補や市議選で候補者を擁立する意向だ。

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