【住之江ボート・ＳＧグランプリ】土屋智則 ＴＲ最終戦１号艇「足は悪くない。行き足がしっかりしている」

抽選で1号艇を引い土屋智則(中)。左は茅原悠紀、右は峰竜太

ボートレース住之江のＳＧ「第３９回グランプリ」は２０日、トライアル２ｎｄ第２戦が行われた。

土屋智則（３９＝群馬）はトライアル２ｎｄ第２戦の４日目１１Ｒ、３号艇で出陣。外マイから４番手も２周１Ｍで桐生順平にかわされ５着。「足は悪くなかったです。３日目まで伸びられていたけど、４日目は行き足がしっかりしていました。１周１Ｍは迷ってしまいました。このままの調整で行きます」と、相棒１２号機の状態はしっかりと上向いている。

昨年３月の平和島クラシックでＳＧ初制覇。初出場だった住之江グランプリでは、トライアル１ｓｔ６着２本で敗退と悔しい思いを味わった。今年は６月尼崎グラチャンでＳＧ２回目の優勝を決め、雪辱を果たす好機を得た。

トライアル２ｎｄは３、５着。４日目終了後の枠番抽選では１号艇をゲットと流れはきた。今度こそ頂点に立つためにも、気迫の逃げで頂上決戦へ駒を進める。