【徳山ボート・男女Ｗ優勝戦】山口亮 ２年５か月ぶりの優出「チャンスはある。差して優勝したい」

山口亮

ボートレース徳山の「ＢＴＳ田布施開設８周年記念マクール杯争奪男女Ｗ優勝戦」は２１日、準優勝戦が行われた。

山口亮は準優９Ｒ、２コースからコンマ０８の好スタートを決めるとシャープに差しハンドルをねじ込み１着、優出を決めた。

「準優が一番良かった。３連勝した初日、２日目よりバッチリ合っていた。行き足、回り足が本当にいい。パワーを感じる」と好素性２７号機の力を引き出している。

ここまで１、１、１、４、６、４、３、１着。「途中は中だるみもしたけど、いい感じでこれてます。いつ以来の優出なのか覚えてない（笑い）」と２０２２年７月江戸川以来、２年５か月ぶりの優出を喜んだ。

優勝戦に向けて「枠もいいしチャンスある。しっかりスタート行って、差して優勝したい」とデビュー初Ｖへ気合満々だ。