ソフトバンク・三森大貴とDeNA・浜口遥大の交換トレード成立 俊足巧打の内野手と貴重左腕

三森大貴（左）と浜口遥大

ソフトバンク・三森大貴内野手（２５）とＤｅＮＡ・浜口遥大投手（２９）の交換トレードが成立し、２３日に両球団から発表された。

三森は２０１７年に青森山田高からドラフト４位で入団。二塁を本職とする俊足巧打が売りの内野手として、通算成績は３６３試合に出場、打率２割５分２厘、５６盗塁。今季は負傷離脱も影響して２５試合の出場にとどまったが、昨季まで２年連続で１００試合以上に出場していた。

浜口は神奈川大から１７年ドラフト１位で入団。ルーキーイヤーに１０勝をマークして新人特別賞を受賞した。通算１３５試合に登板して４４勝４６敗、防御率３・７６。先発と中継ぎで実績豊富な左腕は貴重な戦力として期待される。