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ヘンリー王子のネットフリックス新作をかつてのポロ仲間も嘲笑「英国に戻ればバカに見える」

東スポWEB / 2024年12月23日 15時24分

ヘンリー王子(ロイター)

ヘンリー王子のネットフリックスドキュメンタリー新作「ポロ」は批評家から酷評の嵐を浴びたが、王子の古いポロ仲間からも嘲笑されたという。英紙デーリー・メールが22日、報じた。

ヘンリー王子の新作の評判は惨たんたる結果に終わったが、ウィリアム皇太子とヘンリー王子とプレーした経験のあるイングランド・ポロチームのキャプテン、トミー・セバーンも嘲笑の輪に加わり、この番組を「非常に奇妙だ」と批判したという。

またセバーンはカリフォルニア在住のヘンリー王子は「今は英国に帰ることはできない」と語りつつ、もし帰国すれば「バカに見える」ことになると辛らつな言葉を述べた。同時にこのドキュメンタリーにヘンリー王子がほとんど登場しないことに困惑したという

ヘンリー王子とウィリアム皇太子はかつてセバーンの家族と非常に親しく、グロスターシャーにあるセバーンの祖父クリストファー・ハンバリーが所有するポロ競技場でポニーを飼っていた。ヘンリー王子はギャップイヤーをアルゼンチンにある彼の家族の牧場で過ごしたこともある。

王子はセバーンやその家族とポロをやっていた頃のことを番組で話さなかったが、その理由を問われるとセバーンは「まったく分からないよ!」と声を荒げたという。

しかし、ヘンリー王子が後に英国に戻り、王室生活に戻る可能性を完全に否定することはできないと述べ「ウィリアム皇太子はヘンリー王子を助けるかもしれない。なぜなら、彼らは親しかったからだ。それが兄弟の絆なのだから」と語った。

「ポロ」は、スポーツ界の「激しいライバル関係」を明らかにすることを目的としているが、王子は全5話中、ほんの数回しか登場しない。

同紙のレビューでは、この番組は「単調で退屈」と評され、ガーディアン紙には「世界で最も愚かなスポーツの、意図せずして滑稽なプロフィール」と酷評されている。

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