【福岡ボート】仲道大輔が前検一番時計「エース機という感じではないけど、気配はある」

仲道大輔

ボートレース福岡の「歳末特選・福岡観光コンベンションビューロー杯」が２５日、開幕する。

現行エンジンの使用も、今節含めて残り３節。その中でも６月あたりから強烈なパワーを見せ始め、今やエースとして君臨するのが２４号機。今節は仲道大輔（２４＝愛知）が手にした。

「特訓前にペラは叩いて行った。まだエース機という感じではないけど、気配はある。バランスは取りたいけど、少し伸びを意識した調整で行ってみる」。思ったほどのパンチはなかった様子だが、前検から一番時計をマークするなどポテンシャルの片鱗を見せている。

２０２５年前期はＡ２降格となるが、近況は２節前の戸田で優出（４着）を果たすと、直前の江戸川では自身２度目のＶ奪取と好調だ。パンチある走りと相棒を駆使して、今節も存在感を示す。