【ノア】ABEMA北野EPが明かす中邑真輔参戦の経緯 WWEからのサプライズは?「絶賛交渉中です」
東スポWEB / 2024年12月25日 5時5分
さらなるサプライズは…? ノア来年1月1日の日本武道館大会をPPVで配信するABEMAの北野雄司エグゼクティブ・プロデューサーが取材に応じ、米WWEスーパースターの〝ウェイワード・サムライ〟中邑真輔(44)参戦の経緯を明かした。
ノア年明けのビッグマッチで、最大のサプライズとなったのは中邑の参戦だった。中邑は「ダブルメインイベント1」で佐々木憂流迦と対戦する。参戦のカギを握ったのはWWEとノアを配信しているABEMAだ。両団体の間に入りコミュニケーションを取っている北野氏は、6月に岡本保朗氏がサイバーファイトの社長に就任したことがきっかけだったとする。同氏の社長就任を連絡した所、WWEから「本社においでください」と招待を受け、その際に今回のプランを持ちかけたのだ。
中邑は2023年1月1日の日本武道館大会にも参戦しグレート・ムタと対戦。今年7月にはAJスタイルズが日本武道館で丸藤正道と対戦した前例があったことも実現の後押しとなった。さらにWWEサイドの提案からシングルリーグ戦「N―1 VICTORY」参戦に至ったジョシュ・ブリッグスとタビオン・ハイツの存在も大きかったそうだ。北野氏は「〝いいトレーニングを受けて帰ってきた。1ステージ上がった〟と評価してもらえたんです。そういった積み重ねで、できるようになったんじゃないかと思います」と説明した。
対戦相手の佐々木についてはWWEと同じTKOグループの総合格闘技団体「UFC」で活躍していたことも決め手となった。その経歴を踏まえ、佐々木を「元UFCファイターで中邑VSムタを見て転向を決めた選手。その彼にとって夢の試合になる」と紹介し、快諾されたのだった。北野氏は「その話が〝筋がいい〟と判断してもらえたんだと思います。(CCOの)トリプルHさんたちは理由や理屈をすごく大切にしてらっしゃると感じていて。(サイバーファイト取締役の)武田(有弘)さんが言ったことを彼らにそのまま言ったら『いいね』ってなったんです」と話した。
では、中邑に続くWWEからの〝サプライズ〟はまだあるのか。北野氏は「まだハッキリ表にできるものは実を結んでないですね。ただ、ギリギリまで話そうかなと。もう1ネタ、2ネタかぶせたいと思って絶賛交渉中です。両団体の関係に資するものがあればなって…」と語気を強めた。ギリギリまで目が離せない正月となりそうだ。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【WWE】中邑真輔インタビュー 五里霧中の棚橋弘至戦にも注目発言「現実問題を考えた時に…」
東スポWEB / 2024年12月24日 5時4分
-
【ノア】清宮海斗が中邑真輔へ対抗心 元日決戦でWメイン「昨年の自分と今の自分は違う」
東スポWEB / 2024年12月16日 5時4分
-
【WWE】中邑真輔 スマックダウンのスーパースターたちに警告「やつらは俺の前でひざまずき…」
東スポWEB / 2024年12月15日 5時4分
-
【プロレス大賞】特別選考委員・小橋建太が総括 ザックの大賞に納得 斉藤ブラザーズは今後に期待大
東スポWEB / 2024年12月12日 5時5分
-
【新日本】拳王 遠路はるばる鹿児島に電撃来場…〝想い人〟KENTAとノア1・1日本武道館で激突決定
東スポWEB / 2024年12月6日 20時5分
ランキング
-
1田中将大「想像もしていなかった」小学校でバッテリー組んだ坂本勇人と再び同僚に 前夜「よろしく」と連絡
スポニチアネックス / 2024年12月25日 13時48分
-
2最強軍団・大阪桐蔭から「大成するプロが出ない」現状 戦力外となった最強世代エース・柿木蓮にぶつけると「入団してから成長できない自分の責任」
NEWSポストセブン / 2024年12月24日 18時59分
-
3「ジャッジが断然上」 大谷翔平がNo.1、アンチの“負け惜しみ”続出「本当に無礼」
Full-Count / 2024年12月25日 12時8分
-
4巨人入りの田中将大「復活」はいばらの道か 先発ローテ争いは熾烈、若手成長株も虎視眈々
J-CASTニュース / 2024年12月25日 16時11分
-
5元巨人の菊田拡和 ミキハウス入りにファン困惑「ネタバレですか?」「進路公開していいの?」 25日の「プロ野球戦力外通告」に出演予定
iza(イザ!) / 2024年12月25日 17時14分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください