1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

黒川敦彦氏が立花孝志氏にラブコール 大津綾香氏には警鐘「ただちに犯罪とは思わないが…」

東スポWEB / 2024年12月25日 16時4分

左から黒川氏、立花氏、大津氏

4月の衆院東京15区補選で公選法違反(自由妨害)の罪に問われ、公判中のつばさの党の黒川敦彦代表が25日、都内で会見し、かつて幹事長を務めたNHKから国民を守る党の立花孝志党首やみんなでつくる党の大津綾香党首に言及した。

黒川氏は今月の保釈後にすぐさま敗訴していた民事裁判での賠償金を立花氏に支払ったほか、「彼の天才性は本物」と立花氏を持ち上げる言動を繰り返している。立花氏は「二度と絡まない」と毛嫌いしているが、黒川氏はしつこく秋波を送っている。

この日の会見でも「立花さんと非常にもめていたというのは知っていると思うが、〝黒川敦彦3.0〟にもなりましたし、そこまで立花さんにめちゃめちゃ恨みがあったりする気持ちではもうない。ぶっちゃけ立花さんは面白いところもあるし、ダメだなというのも一番知っている」と自身はもうわだかまりはないと説明。

「冷静な話として、立花さんは再生が回っているんで、ここは配信者、ユーチューバーとして絡めるところは絡んでいこうかな。そんなに嫌がらなくても面白く茶化してくれたらいい」と注目を浴びる立花氏に乗っかりたい本心も明かした。

また破産手続き中の大津氏に対しては「国政政党が破産状況で裁判係争を抱えているって、そうそうない話。私も債権者なんですよ。次の債権者集会には私が行く。そしたら大津さんはいる、立花さんもいますってなったらちょっとした怪獣大戦争みたいに必ずなる。ご期待ください」とケンカ別れした各陣営が同じ場に集う可能性があるという。

続けて「大津さんをすごく叩きたいとか、おとしめたいとは思っていない」と前置きしたうえで、「お金の動かし方は少なくとも民事上はすでに問題になっている。場合によっては刑事的な訴追すらくらいかねないような動かし方、金額になっている。ただちに犯罪とは思わないが、オレ、勾留とかされているから若い女性の大津さんがそういうところまでは絶対に行かない方がいいから本当に心配しています」と213日間勾留され、警察の留置場や東京拘置所のつらさを経験した直後なだけに大津氏の身を案じていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください