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【日本ハム】小村社長「NBAも開催できれば」ボールパーク化が進むエスコン400万人突破

東スポWEB / 2024年12月27日 17時39分

「レバンガ北海道」公式戦用につくられるバスケットコート

日本ハムは27日に本拠地のエスコンフィールド北海道で仕事納めを行い、小村勝球団社長が今季の総括と来季のさらなる飛躍を誓った。

今季のチームは指揮官就任3年目を迎えた新庄剛志監督(52)のもとで2連連続最下位からリーグ2位に躍進。最低限の目標だったCS進出を果たし、観客動員数も200万人を大きく超えた。充実した1年に小村社長は「しっかり(戦力の)補強もできましたし、目標だったエスコンでポストシーズンも開催できたので。改めて関係者、ファンの皆さんに感謝を申し上げたい」と謝意を述べた。

ただ、CSファイナルではソフトバンクに3連敗。悲願の日本シリーズ進出と日本一にはあと一歩届かなかったこともあり、小村社長は「(CSファイナルが行われた)福岡で3連敗して、眠れないくらい悔しい思いをした。その悔しさをバネに来シーズンはもう1個上を目指したい」とリベンジへ並々ならぬ意欲をのぞかせた。

また本拠地があるFビレッジには今季、400万人を超える来場者が訪問。野球の試合がない日でも楽しめるボールパークづくりが進められている。今月28日と29日には日本ハムと同じく北海道を拠点とする男子プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」のレバンガ北海道の公式戦も開催される。野球場でのBリーグ公式戦は初の試みとなるが、来年はこうした野球以外のイベントにも積極的に取り組んでいくという。

「クリスマスの音楽祭とかバスケットとかプロ野球とは全く関係のないイベントですけど、Fビレッジを最大限に活用したいので。多くの方々に足を運んでいただく企画を来シーズンもいろいろとやっていきたい。NBAとかも開催できればいいですね。お金はかかるかもしれませんができると思う。日本ハム、ファイターズは挑戦が大きなテーマになっているので」

チームの成長とともに本拠地のさらなる発展にも注力していく。

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