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【全日本】斉藤ブラザーズ バカの時代の揺さぶりに困惑も「2人ともぶっ倒してやるぜ!」

東スポWEB / 2024年12月27日 18時39分

(左から)関本大介に扮する宮本裕向、鈴木秀樹、斉藤ジュン、斉藤レイ

全日本プロレスの世界タッグ王者・斉藤ブラザーズ(ジュン&レイ=38)が、V7戦(来年1月3日、東京・後楽園ホール)の挑戦者「バカの時代」の鈴木秀樹&関本大介の〝陽動作戦〟に困惑している。

斉藤ブラザーズは暮れの祭典「世界最強タッグ決定リーグ戦」で史上初の全勝優勝という快挙を成し遂げ、「東京スポーツ新聞社制定2024プロレス大賞supported byにしたんクリニック」最優秀タッグ賞を受賞した。

27日に都内で開かれた会見では関本が欠席すると発表されていたが、直前で関本が会場に到着したと連絡が入り両雄そろって会見に出席。だが、そこに現れたのは「関本大介」と書かれたタスキを肩にかけた宮本裕向だった。王者組が会見場に入るや否や、関本に扮した宮本を見ると大爆笑。

レイが「誰だお前」と声をかけても、一切瞬きをせず真っ直ぐ前を向く宮本から「関本大介だ。お前には見えないのか?」と挑発され「一生懸命精進します。すー…」と関本ばりに鼻息を荒げながら意気込みを語られた。

この姿に笑いが止まらず顔を上げられなくなってしまったジュンは、鈴木から「そんなんで王座戦大丈夫かよ。チャンピオンらしくしろよ」と注意されると、レイにチョップを要求。互いにチョップを打ち合い気合を入れ直すとようやくマイクを持ったジュンは「猫ちゃんが大好きな鈴木秀樹を俺たち斉藤ブラザーズで痛めつけるのはちょっと心苦しいが、きっちりと叩き潰してやる。隣の関本大介もきっとワンちゃんは大好きだろう。DOOM!」と言い放った。

レイも「俺たち斉藤ブラザーズは今までこの世界タッグのベルトを6回防衛してきた。もう一度防衛すれば歴代最多記録の7回と並ぶ。来年2025年は(プロレス大賞の)最優秀賞を再び取るため、そしてMVPを取るために、絶対にここで負けることはできねえ。2人ともぶっ倒してやるぜ。楽しみにしてろ!」と宣言。

絶対に笑ってはいけない記者会見を作り出したバカの時代に動揺しまくりの王者組。最恐双子タッグは王座を守り切れるのか…。

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