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エリザベス女王 王室に迎え入れようとしたメーガン妃に「跳ね返された」と王室専門家

東スポWEB / 2024年12月27日 18時49分

新しく造られたエリザベス女王の像(ロイター)

故エリザベス女王はヘンリー王子の結婚前、当時の恋人だったメーガン妃を王室の一員として歓迎しようと尽力した。しかし、専門家によると2人の結婚式が近づくにつれ、状況は悪化し始めたという。英紙ミラーが27日、報じた。

関係者によると、女王はメーガン妃を温かく迎え入れ、当初は彼女が王室にとって「新鮮な風」となるだろうと考えていたという。ヘンリー王子とメーガン妃は2016年に交際を開始し、メーガン妃は同年10月にはロイヤルロッジでエリザベス女王と初対面した。

さらに、女王は伝統を破り、ヘンリー王子との結婚式の前のクリスマスに、まだ一般人だったメーガン妃をサンドリンガムに招待した。キャサリン皇太子妃もソフィー公爵夫人も、結婚式が終わるまで招待されたことはなく、異例の扱いだった。。

王室記者のリチャード・イーデン氏によると、当時の延臣は「女王は、離婚歴のある混血のアメリカ人女優メーガン妃が、君主制にとって新鮮な風を吹き込み、大きな財産となると信じていた」と語っていたという。

同氏は「女王はメーガン妃の王室入りを急ぎ、結婚式の2か月前にコモンウェルスデーを記念する式典にメーガン妃を招待した。これは女王との最初の公式な約束だった。これは女王がメーガン妃を大切に思っており、遅滞なく家族の一員として見てもらいたいと望んでいたことのもう一つの明確な兆候だった」と指摘した。しかし、18年の結婚式が近づくにつれて、女王はメーガン妃の行動や態度に懸念を抱き始めたという。

女王は、王室入りするためにソフィー公爵夫人に助言を求めるという提案をメーガン妃が拒否したことに驚いたと言われており、メーガン妃のウェディングドレスの選択やティアラに対する態度にも「驚がく」したという。

また王室関係者は、メーガン妃が王室職員として働き始めたとき「英国での生活で成功したくなかったのかもしれない。不満や憤りの理由を積極的に探している」ように見えたという意見を抱いたとされている。

2020年に王室を離脱して以来、メーガン妃とヘンリー王子は何度も王室を攻撃してきた。ネットフリックスのドキュメントでは、メーガン妃が女王と初めて会った際に女王の前で行った深いお辞儀をあざ笑ったように見え、人々の眉をひそめさせた。イーデン氏は「健康状態が悪化していた女王が温かく迎え入れようとした真摯な努力が、メーガン妃に跳ね返されるのはなんと悲しいことか」と語った。今となってはもう取り返しはつかない…。

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