有働由美子 〝ワンチャンあります？〟批判記事に抗議「独身の時を聞いて…それもいけないの！？」

有働由美子

フリーアナウンサーの有働由美子が２７日、ニッポン放送「うどうのらじお」に出演。収録での発言を批判的に報道されたことに猛クレームした。

有働は先日、大阪・ＭＢＳ局内で行われた「おしゃべり小料理 ゆみこ」（２０２５年１月５日午後１時）の取材会に出席。有働は同番組のゲスト・堤真一について、社会人になってから夢中だったとし、「ワンチャンあると信じていた」と喜びを語った。

これについて、２５日配信の「週刊女性ＰＲＩＭＥ」は「有働はあろうことか既婚者の堤に向かって、男女の関係を表すことにも用いられる言葉で『ワンチャンありますか？』と質問したという」と報じ、「完全にセクハラ」「下品」といったＳＮＳの反応を紹介していた。

この日のラジオで有働は「失言しなくても勝手に悪く書かれることがございますよね」とため息。「２０代のときに好きだった堤真一さんにお越しいただいて、『ワ～！！』ってなっちゃったよって話をして。その一部が記事になってたんですけど、その記事を見て書いた人のがまた記事になってたんですけど、堤真一さんに『ワンチャンありますか？』と有働由美子が聞いたと。『失礼だろ、堤真一さんに』『こいつ、そういうとこあるよな』って」と経緯を説明した。

続いて「それは違って、堤さんが４９歳まで結婚なさってなくて、奥様とも出会ってなくて、『独身で俺いくんだろうな』と思ったという話をして、『そのころ私は堤さんを好きだったから、そのころもし思い切って告白してたらワンチャンありましたか？』みたいな。小料理屋だから２人ともビール飲みながら、そういうお遊びの会話があるじゃないですか」と回想。「既婚者の堤に向かって」などとする報道には齟齬があると訴えた。

その上で「独身の時をそうやって聞いて、それもいけないの！？みたいなのを毎度毎度書かれて、それを書いたやつを見てまた怒ってる方もいらっしゃるんですけど…」とこぼしつつ「とにかく書くのは何書いてもいいけど、『見て！』っていう。見てから書いて！」と呼びかけていた。