【紅白】初出場＆トップバッターのＭＥ：Ｉ ＲＡＮはけん玉挑戦も「大体は失敗してしまう」

ME:Iの(左から)RINON、KOKORO、AYANE、KEIKO、RAN、MOMONA、SHIZUKU、MIU、SUZU、KOKONA（©NHK）

１１人組アイドルグループ「ＭＥ：Ｉ」が２８日、東京・渋谷のＮＨＫで「第７５回ＮＨＫ紅白歌合戦」のリハーサルを行った。

ＭＥ：Ｉは今年４月、ＪＯ１、ＩＮＩらを輩出したオーディション番組「ＰＲＯＤＵＣＥ １０１ ＪＡＰＡＮ ＴＨＥ ＧＩＲＬＳ」から誕生。デビューから約８か月で紅白初出場を決めた。リーダーのＭＯＭＯＮＡ（２１）は「いつかはという感じで紅白歌合戦の出場を掲げていた。１年目にして達成できて、今でも夢のよう。感謝の気持ちを込めて精いっぱいパフォーマンスさせていただきたい」と力強く語った。

今回はトップバッターでデビュー曲「Ｃｌｉｃｋ」を披露する他、メンバーのＲＡＮ（２０）は三山ひろしの「けん玉世界記録」チャレンジにも参加する。けん玉を趣味でやっているというＲＡＮだが「技もできるんですけど、テレビ番組とかでやらせていただくと、大体は失敗してしまうっていう…正直、パフォーマンスより緊張しているといっても過言ではない。手を震えさせながら練習したいと思います」と意気込んだ。

そんなＭＥ：Ｉの今年の漢字は「勢」。昨年まで高校生だったＫＯＫＯＮＡは「人生が１８０度変わった。初めての経験もあって、勢いよく波に乗れて、大変だったんですけど心の底から楽しめた」と充実した１年を振り返った。