【蒲郡ボート・ＧⅢＱＣシリーズ】守屋美穂が３日目立て直し「スリット近辺がいい。チャンスのある足」

準優好枠も十分狙えそうな守屋美穂

ボートレース蒲郡のＧⅢ「クイーンズクライマックスシリーズ」は２８日、予選３日目が行われた。

守屋美穂（３５＝岡山）が３日目６Ｒ、４コースから最内を突いて上位に進出すると、２Ｍさばいて３番手に浮上。道中は２着の岩崎芳美に肉薄しての３着でゴール。１０Ｒは２コースからスリット優勢に運び、１Ｍは余裕を持った差しで抜け出し、１着をゲットした。

初日２、１着。２日目は６、４枠で６、４着と着を落としたが、きっちり立て直してきた。「スリット近辺がいい。スタートしっかり行ければ、チャンスのある足だと思う」と動きも軽快だ。

３日目を終えて得点率６位も上位陣とは僅差。予選ラストの４日目１０Ｒは今節２回目の１号艇。行き足がしっかりしているだけに、イン逃げ→準優絶好枠も十分、射程圏だ。