東山紀之の芸能界復帰を阻む「補償１００％の壁」 妻と大谷翔平〝観戦〟で息抜きも

東山紀之

「ＳＭＩＬＥ―ＵＰ．」東山紀之社長の復帰が何かと話題になっている。

一連の性加害問題解決に見通しがついたことが論拠となっているのだが、実際には芸能界復帰までには少々、時間がかかりそうだ。

ＳＭＩＬＥ社は、８月３０日時点で被害補償対象者の９４％に賠償金が支払われていると発表。同時に高まってきたのが東山社長の芸能界復帰だ。芸能関係者の話。

「１０月にも復帰かと言われ、その次は年末にも…とウワサされましたが、動きはなかった。賠償問題が１００％完了し、ＳＭＩＬＥ社を潰すところまでいかないと、東山社長の復帰はないのでは？という見方が強くなってきている」

補償完了まで残り数％というところなのだろうが、この数％が時間がかかりそう。

「補償金の提示をしても、裁判沙汰になったケースもある。まだ揉めている状況なのにノコノコと復帰すれば、批判を浴びるのは明らか。だから復帰まで時間がかかるといわれているんです」と同関係者はいう。

９月には妻で女優の木村佳乃と米ロサンゼルスに大谷翔平の試合を観に行ったと報じられた。一部で批判の声も上がったが、芸能関係者は「補償問題だけを押し付けられ、東山さんもさすがにストレスが溜まっている。メジャー観戦は束の間の休暇だったと思います」と話す。

近くて遠い補償１００％完了。東山が表舞台に戻ってくるのはいつになるのか――。