熊切あさ美 まぶたの病気〝クインケ浮腫〟回復傾向も…「人に会うのが嫌になってしまう」

自費でカレンダーを制作した熊切あさ美

タレントの熊切あさ美（４４）が２９日、都内で行われた「熊切あさ美カレンダー２０２５ 発売記念イベント」に登壇した。

熊切は今回、初めてカレンダーを自費出版。「出版社とかでやると、きわどいのを求められてしまう。今までの自分とは違う自分を撮ってもらいたかった」とその経緯を明かしつつ「売れないと在庫を抱えるってことですよね。それだけがちょっと心配なんですけど。最低３００は売り切りたいと思います」と笑顔で目標を語った。

普段はキックボクシングや筋トレ、マラソンなどで体づくりを行っているという熊切だが「何年もかけてやっと腹筋を作った」と今回の体の仕上がりに満足げだ。念願の花魁やテープを体に巻き付けた衣装はもちろん〝お嫁さんに行く練習〟としてウエディングドレスも着用している。「結構（お嫁さんに行く）練習をさせていただいてるんで、本番に行きたいなと思ってるんですけど…予定はまだない」と眉をひそめた。

そんな熊切は先日、まぶたが腫れる「クインケ浮腫」という病気を発症していることを明かしている。病状について「完全に顔は治っていない。二重の上が腫れている状態で戻り切っていない」と説明し「顔に出ちゃうんで、人に会うのが嫌になってしまう」と本音を吐露した。しかし、病気は回復傾向にあるという。

「治せる病気っていうのがわかった。１週間に１回の病院が１か月に１回に減った。完全に治るまでは不安でいっぱいですけど、治したい。向き合っていきたいと思います」と明るく前を向いた。