1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

【富士山女子駅伝】全日本学生選抜・小川陽香が1区区間賞「少しでも早く渡そうと思っていた」

東スポWEB / 2024年12月30日 10時49分

9月の日本学生陸上競技対校選手権に出場した小川陽香(右)

全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝=30日、富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場、7区間43・4キロ)の1区(4・1キロ)で全日本大学選抜の小川陽香(2年=立教大)が圧巻の走りを披露した。

9月の日本学生陸上競技対校選手権(日本インカレ)の1万メートル覇者が富士の地で躍動だ。春先に左ヒザを痛めて約1か月ほど走れない時期があったが、野田真理耶(2年=大東文化大)らライバルの存在に刺激を受けて復調。この日のレースは優勝候補の立命館大などを序盤から引き離し、ロングスパートをかけて2区へタスキをつないだ。タイムは12分42秒(速報値)の区間タイ記録で区間賞を獲得した。

レース後には「タイムは意識せずに、少しでも(2区に)早く渡そうと思っていたので、結果に結びついてよかった」と笑みを浮かべ、独走劇については「全日本の監督から『最初からいってみろ』と言われたので、うまくいってよかった」と振り返った。

この走りには多くの陸上ファンが反応。「立教小川はさすがの走り」「小川選手が大逃げでトップでタスキを渡した。思い切ったロングスパートだった」「富士山女子駅伝、全日本大学選抜小川さん速かった~!」などの声が上がっている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください