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【RIZIN】芦澤竜誠 屈辱の54秒KO惨敗…試合後は小声「パンチが見えなかった」

東スポWEB / 2024年12月31日 21時9分

福田龍彌(左)の左フックをモロに食らった芦澤竜誠

大みそかの総合格闘技イベント「RIZIN.49」(さいたまスーパーアリーナ)で、芦澤竜誠(29)が、DEEP2階級制覇王者の福田龍彌(32)に屈辱の54秒KО負けを喫した。

K-1で活躍した後、2023年の大みそか決戦でMMАデビュー。ここは太田忍にあえなくKО負けを喫したが、今年7月には因縁の皇治とMMАルールで再戦し、判定勝利を収めた。続く11月ではベテランの昇侍にTKО勝ちし、MMАで2連勝を飾った。

今回は中43日で軽量級トップファイター相手に〝特攻出陣〟となったが、戦前から得意のビッグマウスをさく裂させていた。ところが…やはりそんなに甘くはない。開始早々から重心を下げて圧力をかけてくる福田に対応できず、左フックを顔面に被弾。後方に吹っ飛んだ芦澤は顔面に鉄槌を浴びて動けず、1ラウンド54秒であっという間にKО負けとなった。

同大会を配信した「АBEMА PPV」で解説を務めた川尻達也も「だいぶキャリアに差があるんで、福田選手が有利だろうと思ったが、まさか一撃で、しかもスタンドで勝つとは思わなかった。ビックリしました」と驚く一方的な試合だった。

衝撃のKО負けとなったが、芦澤はあっさり立ち上がり、とっととリングを下りて花道を下がった。試合後の記者会見でも「悔しいっすね。パンチが見えなかった。飛ばされましたね。(福田のイメージは)一緒だけど、やっぱりうまかったすね。また頑張ります。応援、お願いします」とぼそぼそと答えただけ。よほどショックが大きかったのか、わずか1分少々で席を立ってしまった。

〝ナマズ男〟は立ち上がれるのか?

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