【ＲＩＺＩＮ】サクJr.桜庭大世 衝撃デビューを米メディアも速報「ＭＭＡ界に衝撃を与えた」

試合後、父・桜庭和志(中央左)にも祝福された桜庭大世(同右)

２０２４年大みそかの総合格闘技イベント「ＲＩＺＩＮ．４９」（さいたまスーパーアリーナ）で、矢地祐介（３４）を相手にデビュー戦で鮮烈勝利を飾った〝サクジュニア〟こと桜庭大世（２６）に、米メディアも注目した。

偉大な父・桜庭和志がセコンドで見守る中、ＭＭＡデビュー戦となる矢地戦に臨んだ。開始早々相手のアゴに打ち込むと、パウンドで猛攻を見せ、わずか２６秒で勝利を飾った。

衝撃的なデビューは海外でも話題となった。米メディア「スポーツイラストレイテッド」のＭＭＡ版は「デビュー戦で！ ＭＭＡレジェンドの息子、４１戦のベテランを約３０秒で撃破」と報道。

「新たな桜庭が誕生した。伝説のＭＭＡアイコンである桜庭和志の息子、大世がデビュー戦でＭＭＡ４１戦のベテラン、矢地と対戦。開始１分足らずで矢地をノックアウトした」と新たな〝桜庭〟の鮮烈スタートを伝えた。

また、米メディア「ＳＢネーション」も「ＰＲＩＤＥの伝説的なベテランで、ＵＦＣ殿堂入りの桜庭和志を父に持つ大世が、ＭＭＡ界に衝撃を与えた」と詳報した。

注目の逸材がまた一人誕生した。