松本人志と〝共演NG〟続出か 文春砲で変わった世界線
東スポWEB / 2025年1月1日 5時9分
ダウンタウン松本人志の新たな挑戦は成功するか――。
活動休止中の松本が一部取材に答え、2025年春にも独自プラットフォームで復帰を計画していることを明かした。
週刊文春を発行する「文藝春秋」との裁判は昨年11月8日、松本の訴訟取り下げにより終結。女性との間で「強制性の有無を直接に示す物的証拠はない」と確認された一方で、「不快な思いをされたり、心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直におわび申し上げます」と謝罪した。
そんななか、松本が来春をメドに「ダウンタウンチャンネル(仮)」なる独自プラットフォームを立ち上げる計画をブチ上げた。テレビやラジオといったスポンサー企業が関わる場所ではなく、松本の笑いを〝見たい〟有料会員によって支えられる場所になる見込み。初回の撮影は相方の浜田雅功と行う予定という。
これに松本のファンは「待ってました!」「楽しみにしています」「やっと松ちゃんが帰ってくる」と歓喜。松本を慕う芸人仲間からも歓迎の声が上がっているが、これで万事OKかと言うとそうでもない。
「初回の浜田さん以降、誰と絡むことになるのか。松本さんは一連の報道で影響を受けたスピードワゴン小沢一敬さんやクロスバー直撃の渡邊センスさんにも声を掛けているようですが、それだけでは物足りません。スペシャルゲストが必ず必要になってきます」とは放送作家の男性。
文春報道以前ならば、松本のオファーにタレントは二つ返事で答えていただろう。中堅プロダクションのマネジャーいわく「自社タレントが松本さんにイジられるだけで、おいしかった。『松ちゃんにイジられた』ということでハクがついた」。
しかし、現在は状況が一変している。訴訟取り下げで裁判自体が〝なかったこと〟になったが、文春オンラインでは今も一連の記事を見ることができる。
同じ吉本興業ならまだしも、他事務所の立場になれば、下手に松本と共演すれば、余計な炎上をもたらす可能性がある。前出マネジャーは「いまオファーが来たらですか? ちょっと様子見ですかね。俳優やアイドルは特にイメージ商売なので、しばらくは共演は控えると思いますね」とコメント。まさかの〝共演NG〟が多発することもありえるという。
常に新たな道を開拓してきた松本。お手並み拝見といったところか。
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