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【スターダム】白川未奈 1・5ドームで旧知のモネとWタイトル戦「日本の女子プロレスってすごいと思わせたい」

東スポWEB / 2025年1月1日 6時9分

大一番に臨む白川未奈

女子プロレス「スターダム」の白川未奈が、闘志を燃やしている。

新日本プロレス、米AEWらの合同興行「レッスルダイナスティ」(2025年1月5日、東京ドーム)で、メルセデス・モネの持つSTRONG女子王座と、自身の保持するRPW統一ブリティッシュ女子王座とのダブル王座戦で激突する。王座戦を控え「モネと戦うことが夢だった。でも、私が今やりたいことは世界を取ること。そのためには彼女を倒すことが必要不可欠。仲良しの友達だけど、プロレスラーとして必ず倒してベルトを奪う」と意気込んだ。

19年に当時WWEに所属していたモネと友人を介して出会い、それ以来プライベートでも親交が深いという。「当時向こうはWWEのスーパースターで、私は前の団体(東京女子プロレス)にいて、自分とはすごく距離があった。でも、彼女は私のことを『日本で初めてできた友達』って言ってくれて、親しくさせてもらってた。そんな友人と東京ドームで対戦するなんて感慨深い」と語った。

白川は24年3月に米ROHに出場して以来、日本と米国を何度も行き来してきた。同7月には当時AEW世界女子王者だったトニー・ストームに挑戦するも、惜しくも王座を獲得できず。同11月に再び渡米すると同12月11日にはトニーを裏切って同王座を奪ったマライア・メイに挑戦。激闘を繰り広げたが、王座を奪うことはできなかった。激動の1年を駆け抜けた白川は「毎試合査定されてる気分だし、その度に弱い自分と向き合うことがしんどかった。それでも必死にスターダムの代表として、絶対にナメられたらいけないプレッシャーと戦ってたら、東京ドームにたどり着いた」と振り返った。

決戦の舞台はプロレスファン時代から通ってきた東京ドーム。白川は「毎年、新日本の1・4東京ドームを客席から見て、次は中野たむ、KAIRIの試合をセコンドから見てた。今度は私があの花道を歩く。どんな景色が見られるのかすごく楽しみ」と心を躍らせ「各国の団体が集まる大会なので、私が日本人代表として日本の女子プロレスってすごいと思わせたい」と目をギラつかせた。白川が1年間の集大成を見せつける。

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