1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

〝ボート界の女神〟福留光帆が運命を感じた毒島誠のグランプリ初制覇 2025年の目標は「現状維持」

東スポWEB / 2025年1月1日 11時9分

超充実の2024年となった福留光帆。2025年も全力で突っ走る

2025年も福留光帆(21)の勢いが止まらない。24年、彗星のように現れ、各ボートレース場のイベントやユーチューブ動画を中心に活躍し、ボートレースを大いに盛り上げた。さらに推しの毒島誠がグランプリを制覇するなどノリに乗っている。そんな女神が25年の抱負、ボートレースの見どころを語った。

【舟は帆まかせ帆は風まかせ】みなさん、こんにちは! 福留光帆です。

いやぁ~、とにかく良かった。安堵してます。毒島誠選手です。とうとう2024年グランプリ優勝しました。当日は住之江ボートで観戦してました。号泣です。ゴールした後のガッツポーズ。めちゃくちゃカッコ良かったです。

トライアル2nd最終戦の時間がちょうどラジオの公開収録があったんですけど、イベント中に毒島選手の1号艇が決まって、その時点で号泣していました。当日は住之江ボートに到着してから舟券買ったり、毒島選手の試運転を見て楽しんでいました。でも、だんだん胃が痛くなってきて…。もう締め切り20分前くらいから泣いてました。

1周1Mでは一瞬、桐生順平選手に差されたか、と思いましたが、エンジンが良かったですね。桐生選手を振り切った後は何も覚えていません。私の中では最高額の舟券を買っていたんですけど、レース中は舟券が当たったとか当たってないとかどうでも良くなって…。結局は負けたんですけどね。でも、毒島選手の単勝のお守り舟券もしっかり買っておきました。一生、大事にします。

毒島選手がゴールして、ピットに戻る途中で力強いガッツポーズをしているのを見て、またまた号泣してしまいました。

24年は私自身も一気に仕事が増えて人生が変わった1年でした。そんな年に毒島選手がグランプリ制覇。何か運命みたいなものを感じてしまいます。やっぱり本当にボートレース、毒島選手が大好きなんだなって思い直しました。

本当に最高の1年になりました。2月まではニートだったのに3月からボートレースのコラムを書き始めたり、ユーチューブ動画でバズったりして一気に仕事をたくさんいただけるようになりました。

25年の目標はズバリ現状維持! 新しいことに挑戦したいとか言うのが普通なのかもしれません。でも、決して後ろ向きな気持ちではないんですよ。新しいことをやりたいという気持ちもあります。ただ、今は現時点でいただいている仕事に全力で取り組んで、いかに結果を残せるか――。これが一番、大事だと思うんですよ。ラジオ、エッセー、コラム…。できる限り、これを続けていけるように頑張っていきたいですね。もちろん、新しい仕事も一生懸命やらせていただきますよ。あ、まだ詳しいことは言えませんが、私の夢がかなうかもしれません!

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください