1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 格闘技

【RIZIN】青木真也 クレベル・コイケと鈴木千裕を一喝「ヒョードルと石井さんの足下にも及ばない」

東スポWEB / 2025年1月2日 5時14分

続いてRIZINフライ級王座戦「王者・堀口恭司 vs 挑戦者・エンカジムーロ・ズールー(南アフリカ)」にもメスを入れる。試合は堀口がタックルでテークダウンしてズールーをコントロールし、判定3―0でベルトを守った。だが、青木は結果よりも、堀口がズールーの打撃を被弾する場面がたびたびあった点を重視して「堀口さんは去年も衰えを感じたけど、1年たってさらにそれを感じたよ。陥落は案外近いのかもしれない」と指摘する。

さらに「目が悪くなってきているのか反応が落ちていたし、打撃も効きやすくなっていた。KO率も下がって、気がついたら〝組み技の強いおじさん〟になってるだろ。年内陥落の可能性はまだないと思いたいけど…」とメガネを光らせた。UFC再挑戦を狙う絶対王者は、青木の不穏な〝予言〟を覆せるか。

一方でヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)を1R4分45秒三角絞めで下したRIZINライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル)は「圧倒だね。全く危なげがなかった。立っても寝ても大丈夫」ともろ手を挙げて絶賛。

その上で今後を「だからこそ、相手がいない。今年は外敵を連れてきてライバルを作る1年になるんじゃないか?」と予想した。

この状況について「要はUFCの一極集中だからこういう現象が起きるんだよ。このくらいのレベルになると、みんなUFCに行っちゃうから人がいないんだ。サトシや伊澤、堀口のような〝一強絶対政権〟ができちゃうのは、そういう裏がある」と読み解く。

これを踏まえ「逆に言えば、その3人が負けることがあれば、それだけプロモーションに力がついてきたってことになる。そういう面でも注目すると、今年は面白いと思うよ」と補助線を引いた。

2025年も〝絶口調〟なバカサバイバー。次なる標的は、5月の再戦が決まったあの2人だ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください