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【箱根駅伝】20年連続のシード権獲得を目指す東洋大 粘りの走りでたすきつなぐ

東スポWEB / 2025年1月3日 10時4分

東洋大4区の岸本遼太郎(代表撮影)

第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝、3日=5区間109・6キロ)、20年連続のシード権獲得がかかる東洋大が〝名門の意地〟を見せている。

2日の往路にエントリーされていた主将の梅崎蓮(4年)とエースの石田洸介(4年)が当日変更で欠場。2区終了時点で19位に沈んでいたが、4区の岸本遼太郎(3年)が区間3位の好走で盛り返し、往路を9位で終えた。

復路の6区では西村真周(3年)が順位をキープし、9位で当日変更で入った7区の内堀勇(1年)にたすきを渡した。

「X」では「東洋にはシード権死守してほしい」「東洋、チーム全員が粘り強いね~ 凄いわ~」「東洋あげてんじゃん!!!! いけー!」「東洋もなんとかシード取れればいいね」「東洋マジでようやっとるわ すごい」「東洋頑張れ」と、同大のファンからエールが送られている。

粘りの走りで、シード権確保を目指す。

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