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【箱根駅伝】8度目Vの青学大・原晋監督が自身の〝引き際〟に言及 来季は3冠&3連覇に意欲

東スポWEB / 2025年1月3日 19時29分

青学大の原晋監督(左)と妻の美穂さん

第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で2年連続8度目の総合優勝を果たした青学大・原晋監督(57)が〝今後〟について言及した。

2日の往路で優勝し、3日の復路でも2位。要所で各選手が勝負強さを発揮して10時間41分19秒の大会新記録を打ち立てた。優勝後、選手たちに8度胴上げされた原監督は「奥さん(寮母の美穂氏)と比較して私はまだ太いなと。気分的には天高く上がっているんだけど、もう6回目ぐらいから(重いので)そろそろやめよういう雰囲気が出ていた」と笑顔を見せた。

この日は美穂氏が自身の引き際に触れる場面もあったことから、原監督は「私は(3月で)58歳になる。いつまで現場責任者をやらせるのかという話」と笑い飛ばしながらも「組織として青山学院陸上部を成長させるというメソッドでやっている。来年、再来年という話ではないが、近い将来バトンタッチする」と明言。近い将来の引退も視野に入れながら、選手や指導者の育成に努めているという。

ただ、依然として闘争心は不変だ。「来季は2度目の大学駅伝3冠と箱根駅伝3連覇を狙う」と力強く宣言。5区で区間新記録の若林宏樹、6区で区間新記録の野村昭夢ら多くの主力選手が引退となるが、新チームでも全力でタイトルを奪いに行く構えだ。

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