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【箱根駅伝】青学大・野村昭夢は下り適性〇「全力を出しても呼吸はあまりきつくならない」

東スポWEB / 2025年1月3日 20時29分

MVPのトロフィーを受け取る青学大の野村昭夢(代表撮影)

第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で2年連続8度目の総合優勝を果たした青学大の野村昭夢(4年)は、タイトルの総なめにご満悦だ。

3日の復路では6区を任されると、史上初の56分台(56分47秒)をマークした。優勝に大きく貢献した活躍ぶりが評価され、金栗四三杯と新設された大会MVPをダブル受賞。「正直ダブル受賞できるとは思っていなかった。どちらか取れたらいいなと思っていた中でのダブル受賞だったので本当にうれしく思う」と頬を緩めた。

山下りの6区は箱根駅伝ならではの特殊区間だが「下りに関しては本当に全力を出しても呼吸はあまりきつくならない。どちちかというと体へのダメージがある感じ」と野村にはぴったりのコース設定。「今回は56分ぐらいを狙って走っていたので、体のダメージはあったけど、最後まで行くことができた」と振り返った。

箱根路に新たな歴史を刻んだ「山下りのスペシャリスト」は卒業後も実業団で競技を続ける。「トラックメインで主に5000メートルを中心に競技をしていく。日本選手権等で上位に入れるような選手になっていきたい」と宣言。次なる舞台でも爪痕を残せるか。

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