【箱根駅伝】〝現役大学院生〟相川七瀬 ３冠逃すも…３位の母校・国学院大に感謝「魂のこもった走り」

相川七瀬

第１０１回東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）で３位に入った国学院大の卒業生で歌手の相川七瀬（４９）が後輩たちに感謝の言葉を送った。
２０１８年に高卒認定試験に合格した相川は、デビュー２５周年の２０２０年から国学院大学の神道文化学部に進学。現在は同大学の大学院で民俗学などを学んでいる。

３日には自身のインスタグラムを更新。ゴール地点の大手町で撮影したと思われる写真とともに「箱根駅伝第１０１回大会が終わりました。国学院大学、往路苦しい戦いを強いられましたが、復路組の魂のこもった走りで、復路３位でフィニッシュしました」とつづった。

国学院大が優勝した出雲駅伝、全日本大学駅伝も現地で観戦。後輩たちの雄姿を見守ってきたからこそ「１区から駅伝を追いかけて応援してきましたが、どの大学もすばらしい走りで、数々のドラマに本当に感動しました」とねぎらった上で「優勝した青山学院大学おめでとうございます。そして駒沢大学、早稲田大学、中央大学の粘り、書ききれない全ての大学の選手にお疲れ様＆ありがとうを言いたいです。最高です」と胸中を記した。

国学院大は惜しくも３冠には届かなかったが、後輩たちの走りは相川の心に深く刻まれたようだ。