メーガン妃 ネトフリ新番組の予告編が酷評も「それこそが米国での成功の理由」と王室専門家
東スポWEB / 2025年1月4日 10時49分
メーガン妃のネットフリックスの新番組「ウィズ・ラブ、メーガン」の予告編が専門家に酷評されているが、酷評されることこそが米国での成功の理由となりうるという。英紙ミラーが3日、報じた。
メーガン妃は1月1日にインスタグラムを再開し、2日には「ウィズ・ラブ、メーガン」の予告編を投稿した。15日にスタートする8部構成のシリーズでは、メーガン妃が友人や著名人をカリフォルニアの邸宅に招き、料理やガーデニング、おもてなしのコツを披露する。
予告編では、女優ミンディ・カリング、ドラマ「SUITS/スーツ」のアビゲイル・スペンサーなどの友人たちと一緒に料理を準備したり、フラワーアレンジメントをしたり、さらにはキャサリン皇太子妃の趣味として知られる養蜂をしたりする様子が見られる。
王室専門家で歴史家のテッサ・ダンロップ博士は「メーガン妃が新しいネットフリックスの予告編で提示する完璧な世界、つまり有名な友人たち、手間をかけて作った新鮮な食べ物、インスタ映えする画像などを嘲笑するのはとても簡単です。でも、どうやらこれは公爵夫人のやり方のようです。世界で最も裕福な女性の一人が、私たちに『ちょっとしたコツや秘けつ』を教えてくれるふりをするリアリティー番組なんて。レトロなバスケットを手に、日差しが差し込む家庭菜園をぶらぶら歩き、蜂蜜が滴るデザイナーの蜂の巣箱に向かいながら、『これらの習慣を家庭生活に取り入れる方法』を実演する。大多数の人にとっては手の届かない話で、笑っちゃうほどです」と語る。
しかし、その〝嘲笑〟される点こそが米国での成功の理由となりうるという。
ダンロップ氏は「米国では、完璧さに対する考え方がまったく異なります。巨額の富と巨大な肩パッドを見せびらかす昔ながらのドラマ『ダイナスティ』や『ダラス』から『グッド・ワイフ』や『フレンズ』まで、米国の現実逃避ドラマには、常に成功の輝きがあります。米国人は、スーパースターが完璧な笑顔、大金持ちであることを好むのです。メーガン妃はパステルカラーのパレットと慎重に選ばれたキャストで、その世界に完璧にフィットしています」と指摘している。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ネトフリ新番組の予告編をお披露目したメーガン妃に「偽物」「空気が読めない」と批判が殺到
日刊スポーツ / 2025年1月4日 15時56分
-
メーガン妃がインスタ再開するもコメント欄をオフにした理由 専門家が分析
東スポWEB / 2025年1月4日 13時44分
-
メーガン妃、制作したNetflix新番組予告編インスタ投稿「気に入ってくれることを願って」
日刊スポーツ / 2025年1月3日 10時41分
-
メーガン妃の新番組、1月15日にNetflixで配信開始
AFPBB News / 2025年1月3日 9時22分
-
ヘンリー王子&メーガン妃 ネットフリックス契約終了前に経済的打撃に備える? 米報道
日刊スポーツ / 2024年12月25日 13時16分
ランキング
-
1「魚がとれすぎて…船が傾いた」救助の船員 2人死亡 3人不明 鹿島沖漁船転覆事故
日テレNEWS NNN / 2025年1月6日 10時15分
-
2石破政権を襲う「2025年の政局」3つのシナリオ 通常国会を乗り切れるか?参院選の行方は?
東洋経済オンライン / 2025年1月6日 8時0分
-
3「無宗教ダメ」「寺で葬儀」…霊園開発めぐり条件続々 住職殺害男が募らせた憎悪 法廷から
産経ニュース / 2025年1月6日 8時0分
-
4妻の頭を金づちで殴る 81歳の男を殺人未遂で逮捕 広島県福山市
広島テレビ ニュース / 2025年1月6日 9時43分
-
5鹿島港沖合で漁船転覆 救助された2人死亡 3人行方不明
日テレNEWS NNN / 2025年1月6日 7時21分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください