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【箱根駅伝】シューズ市場に変化 アディダス社が着用率トップ…青学大・原晋監督「かなり進化している」

東スポWEB / 2025年1月4日 19時9分

青学大はアディダス着用で臨んだ(代表撮影)

第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で〝シューズ市場〟に大きな変化が生じていた。

「厚底シューズ」が大きな話題を集めた2021年の第97回大会は、ほぼ全選手がナイキ社のシューズを使用。近年もナイキ社のシューズを履く選手が多かったが、今大会は情勢が変化した。出場選手の約35%がアディダス社のシューズ、約25%がアシックス社のシューズを使用。ナイキ社のシューズの使用率は約20%にとどまった。

今大会は2年連続8度目の総合優勝を飾った青学大の選手も積極的に使用。原晋監督も「アディダスさんはスポンサーなので、優先的にウェアや靴を着用するが、機能がいいから履く。何年か前はナイキさん一強だったが、それは機能がいいからです」と明かす。

いくらスポンサーでも「悪い靴は履きませんよ。だって自分のパフォーマンスが上がらなかったら何にもならない」ときっぱり。その上で「それだけアディダスさんの靴の機能性が数段アップした。忖度で履いていない。やっぱりいいから履いている。アディダスさんの靴はかなり進化している」と太鼓判を押した。

特に今大会は「アディオス Pro EVO 1」(税込み8万2500円)の人気が高かった。ナイキ一強時代は終わり、シューズ市場も戦国時代を迎えたようだ。

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