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国民・榛葉幹事長 石破首相の〝解散におわせ〟に苦言「新年早々、言葉遊びをされない方がいい」

東スポWEB / 2025年1月4日 21時24分

国民民主党の榛葉幹事長

国民民主党の榛葉賀津也幹事長は4日、三重県・伊勢神宮に参拝後に開いた年頭会見で、石破茂首相に苦言を呈した。

榛葉氏は〝相棒〟の玉木雄一郎代表が元グラドル不倫問題で役職停止中だったことで、伊勢神宮へ一緒に参拝できなかった。その後、現地で行った会見では石破首相が1日に放送されたラジオ番組に出演した際、衆院解散に関し「内閣と衆院の言っていることに齟齬(そご)が生じたら、国民主導の原理原則で国民に問うてみようということだ」と述べ、野党側をけん制したことに触れた。

「石破総理は最近、若干、最近、言葉遊びが激しいね。自民党内でコンセンサスも得ずに、例えば外国人の延長を発表してみたり、衆参同日選挙もあり得ると。これ、30年間連立を組んできた公明党さんからしたら、最も大切な都議選と〝3連チャン〟の選挙になるよ。そういう覚悟が総理にあるのか」

また、石破首相は少数与党の打開策として「大連立にする選択肢はあるだろう」と、政権の安定をはかるために野党政党を巻き込んだ大連立も想定しているとの認識を示している。

榛葉氏は「突然、大連立を言ってみたり。あまりですね、新年早々、言葉の遊びをされない方がいいんじゃないですか。私の公明党の何人かの友人も、あまり心地よい気持ちがしていないとおっしゃっていましたからね。そういった国のトップの発言、重いから」と険しい表情で語った。

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