【WWE】中邑真輔 ノアから帰還直後…アンドラデに完勝! 前王者LAナイトからは逃走!!
東スポWEB / 2025年1月4日 22時40分
ノアマットからWWEに帰還した〝ウェイワード・サムライ〟中邑真輔(44)が、2025年を連勝スタートで飾った。
1日のノア日本武道館大会では、佐々木憂流迦に貫禄勝利。23年元日のグレート・ムタ戦以来2年ぶりのノアマットでも、WWEスーパースターの存在感を示した。返す刀で、3日(日本時間4日)のスマックダウン(アリゾナ州フェニックス)では、中邑の持つUS王座を狙うアンドラデと激突した。
戦国武者風の兜(かぶと)をかぶり、面頬(めんぽお)を装着して堂々の入場。ゴングが鳴ると、いきなり前蹴りからヒザ蹴り連打で襲いかかる。だが、アンドラデのウラカン・ラナからドロップキックをくらって場外に転落すると、豪快なムーンサルトアタックでペースを奪われた。
さらに空中技の連打で追い込まれるも、ヒザ蹴りで反撃。ニールキックからスライディングジャーマン、コーナーからのニーアタックとラッシュをかけるが、コーナーの金具をむき出しにしたところで、アンドラデのドロップキックを受け金具に突っ込んでしまう。続けてダブルニーから2段式のムーンサルトプレスにバックエルボーも浴びるが、3カウントは許さない。
中邑はコーナー上の攻防を制して、アンドラデの顔面を鉄柱に真上から打ちつけ、一気に逆転。最後は「イヤーッ!」と雄たけびを上げて、背後から強烈なキンシャサを延髄に叩き込み、3カウントを奪取した。25年は1日の佐々木戦から、圧巻の連勝発進となった。
試合後は昨年11月に中邑にUS王座を奪われた、前王者のLAナイトが現れて急襲。これまで道を外れたサムライから何度も襲撃にあい、煮え湯を飲まされてきただけに、中邑のベルト攻撃をかわしてラリアートで吹っ飛ばした。続けてマウントパンチ連打から必殺のBFTの体勢に入るが、中邑は間一髪で切り返すと、そのまま場外へと逃走した。
花道をそそくさと逃げ帰る中邑に対し、観衆は一斉に大ブーイング。怒りのナイトはマイクを握り、中邑に王座奪回を宣言した。中邑は不敵な表情で、リング上のナイトを見つめた。王者・中邑vsナイトのUS王座リマッチは、次週のスマックダウンで早速実現する。
2月1日には、PLE「ロイヤル・ランブル」(インディアナ州インディアナポリス)で時間差入場バトルロイヤルのロイヤル・ランブル戦が控える。勝てば、プロレスの祭典「レッスルマニア41」(4月19、20日、ネバダ州ラスベガス)で、最高峰王座に挑戦できる大一番へ向けて、負けられない戦いが続く。
この日のスマックダウンは「ABEMA」にて放送された。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【WWE】新星ティファニー・ストラットンがナイアを裏切って新女子王者! 半年待ってMITB権利行使
東スポWEB / 2025年1月5日 6時4分
-
【WWE】中邑真輔インタビュー 五里霧中の棚橋弘至戦にも注目発言「現実問題を考えた時に…」
東スポWEB / 2024年12月24日 5時4分
-
【WWE】中邑真輔が試合中のLAナイトを極悪急襲! ソロ・シコアの新ブラッドラインを援護?
東スポWEB / 2024年12月22日 6時9分
-
【WWE】中邑真輔 スマックダウンのスーパースターたちに警告「やつらは俺の前でひざまずき…」
東スポWEB / 2024年12月15日 5時4分
-
【WWE】中邑真輔の不気味マスクの制作者が判明し話題「すべてはブレイのおかげだ」
東スポWEB / 2024年12月9日 19時44分
ランキング
-
1史上3人目ハワイ連勝目指す松山英樹がソニーOP優勝候補筆頭 米ツアー公式サイトのパワーランク1位に
スポニチアネックス / 2025年1月7日 15時49分
-
2【JRA賞】競走馬11部門の受賞馬決定 満票は最優秀4歳以上牡馬の1部門のみ 年度代表馬はドウデュース
スポーツ報知 / 2025年1月7日 15時10分
-
3不倫報道の西武・源田壮亮、キャンプで〝みそぎ会見〟へ 文春の直撃取材に〝完落ち〟夫婦円満、山川穂高より大きいダメージ
zakzak by夕刊フジ / 2025年1月7日 11時34分
-
4国内無双のダート王者は部門賞“無冠” 特別賞受賞にネット賛否「納得感がある」「心底ガッカリ」「3歳ダートにも部門賞を」
スポーツ報知 / 2025年1月7日 16時36分
-
5照ノ富士「体の張りが少しずつ戻ってきた。体重も…」3場所ぶり復帰へ前向き 明治神宮奉納土俵入り
スポニチアネックス / 2025年1月7日 17時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください