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25年一番マグロは2億700万円! 歴代2位で競り落とした“あのタッグ”重圧の日々を激白

東スポWEB / 2025年1月5日 11時9分

一番マグロを競り落とした「やま幸」と「ONODERA」チーム。左から2人目が長尾社長。同3人目が山口社長

2025年の新年初競りが5日早朝、東京・豊洲の中央卸売市場で行われ、276キロの青森県大間産クロマグロが最高値となる2億700万円(キロ単価75万円)で競り落とされた。都によると、記録が残る1999年以降で2番目の高値。

競り落としたのは、またもあのタッグだ。銀座などですし店を運営するONODERAホールディングスと仲卸の株式会社やま幸が共同で落札。今回で一番マグロを競り落としたのは5年連続6回目となった。

競り落とした心境を問われた株式会社やま幸の山口幸隆社長は「ほっとしています」と安堵の表情を浮かべた。常連ともいえるが、重圧は相当なものだったようだ。パワーをもらうために毎年ハワイに行きパワースポット巡りをするという山口社長だが、「競りが終わって決定するまでは不安でしたね。寝られない日が多かったです」と振り返った。

一番マグロを競り落とし「たくさんのマグロの中から一番マグロを選ぶのって本当に大変なんですよ。(予算が)2億円だったんですけど、そのお金を預かって買うわけですから。そのプレッシャーがやっと取れた」と重圧から解放され、笑みを見せた。

株式会社ONODERAホールディングスの長尾真司社長も「すごくいいマグロなので、早く皆様に食べていただきたいと思います」と語った。

これまでの最高落札額は豊洲市場に移転した19年の3億3360万円(「すしざんまい」の喜代村)。21年からはコロナ禍の影響もあり価格が下がっていたが昨年、4年ぶりに1億円を突破していた。

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