34歳目前の元DeNAバウアー MLB側の拒絶反応変わらず「不愉快」「議論の余地はない」
東スポWEB / 2025年1月5日 19時14分
2020年にサイ・ヤング賞を獲得したトレバー・バウアー投手(33)が熱望するMLB復帰は、年が明けても進展は見られない。
新型コロナ禍による短縮シーズンながら、レッズ時代に投手として最高の栄誉を手にした右腕。23年にはDeNAでプレーして10勝4敗、防御率2・76の成績を収め、昨年はメキシカンリーグのメキシコシティで10勝0敗、同2・48と活躍した。
メジャーに復帰するため国やリーグを変えながらオファーを待ち、自身のSNSでも再三アピールしてきたが、いまだに実現には至っていない。最大の障害となっているのは、ドジャース時代の21年に判明した女性への性的暴行疑惑。後に不起訴となったが、出場停止処分を科せられ、ドジャースからも籍を追われた。
DeNA時代の同僚である今永昇太投手(31)が在籍するカブスはさらなる先発補強が伝えられるが、地元シカゴのスポーツメディア「ChiCity Sports」は4日(日本時間5日)、先手を打つように「シカゴ・カブスは物議を醸したこの投手と契約するべきではない」と拒絶。
近年の活躍ぶりや「彼にもう一度チャンスを与える考えを支持する声は実際にある」と認めつつも「繰り返しになるが、これはすべて不愉快なこと」と斬り捨て「バウアーの問題についてはどちらにも言い分があるが、カブスに関しては議論の余地はない。チームはこのオフにもう1人先発投手を加えるかもしれないが、それはバウアーではない」と突っぱねた。
〝流浪の右腕〟が再び最高峰のマウンドに立つ日はやってくるのか。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
大谷ドジャースの25年の目標はMLB記録シーズン116勝への挑戦 01年はイチローのマリナーズが達成
スポニチアネックス / 2025年1月2日 10時17分
-
バウアーのDeNA復帰は「悩みの種になる」 15勝は確実も…ラミレス氏の懸念「難しい」
Full-Count / 2024年12月31日 20時0分
-
バウアーの“現状”は「不条理」 MLB復帰できず…代理人「99%のGMは反論」
Full-Count / 2024年12月29日 19時0分
-
佐々木朗希争奪戦で米サイト指摘「カブスは好例」 今永昇太の成功がお手本に
東スポWEB / 2024年12月23日 13時24分
-
元DeNAバウアーが日本復帰か?複数球団と「交渉」報道 DeNAファン大興奮...「来たらまじでリーグ優勝ある」
J-CASTニュース / 2024年12月13日 16時24分
ランキング
-
1史上3人目ハワイ連勝目指す松山英樹がソニーOP優勝候補筆頭 米ツアー公式サイトのパワーランク1位に
スポニチアネックス / 2025年1月7日 15時49分
-
2国内無双のダート王者は部門賞“無冠” 特別賞受賞にネット賛否「納得感がある」「心底ガッカリ」「3歳ダートにも部門賞を」
スポーツ報知 / 2025年1月7日 16時36分
-
3【JRA賞】競走馬11部門の受賞馬決定 満票は最優秀4歳以上牡馬の1部門のみ 年度代表馬はドウデュース
スポーツ報知 / 2025年1月7日 15時10分
-
4不倫報道の西武・源田壮亮、キャンプで〝みそぎ会見〟へ 文春の直撃取材に〝完落ち〟夫婦円満、山川穂高より大きいダメージ
zakzak by夕刊フジ / 2025年1月7日 11時34分
-
5照ノ富士「体の張りが少しずつ戻ってきた。体重も…」3場所ぶり復帰へ前向き 明治神宮奉納土俵入り
スポニチアネックス / 2025年1月7日 17時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください