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【ソフトバンク】ドラ3・安徳駿 ドラフト前から卒論テーマは「ホークスの及ぼす効果」

東スポWEB / 2025年1月6日 20時4分

安徳駿

ソフトバンクのドラフト3位・安徳駿投手(22=富士大)が6日、福岡県筑後市にある「若鷹寮」に入った。

福岡県久留米市出身ということもあり家族とともに車で荷物を運びこんだ。筑後の二軍施設は小学生の頃に一度訪れたことがあるが、指名を受けてからは初。「野球に集中できる環境で、器具だったりも素晴らしいので野球にしっかり向き合って長く活躍できる選手になりたい」と意気込んだ。

大学生であるため年越し前は卒業論文を書き上げた。奇遇にもドラフト指名を受ける前から卒業論文のテーマを「福岡ソフトバンクホークスが野球界や地域経済に及ぼす効果」に設定していたという。「地元だし書きやすいかなと。それに決めたらドラフトで選ばれた」と不思議な縁を語り「お金の動き方や収益はすごく大きい。やっぱり人気のある球団だなと」と早くしてプロの規模感を感じ取っていた。

先月24日のクリスマスイブに論文を提出したと言い「25日に(大学から地元に)帰る飛行機を取っていた。この日出さなかったら卒業できなかった(笑い)。ギリギリ出しました」と語り報道陣の笑いを誘った。

今後は自らがホークスの選手として地元を盛り上げていくこととなる。「入ったからには実力が全て。一年目から引退する年まで長く活躍しつづけられる選手になるために練習していきたい」と気合を入れた。

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