【蒲郡ボート】仲道大輔 連勝で準優に望み…予選最終日へ「エンジンパワーを引き出していきたい」

序盤の苦戦を一気に取り返した仲道大輔

ボートレース蒲郡の「創刊７０周年記念中日スポーツ杯争奪 新春特別覇者決定戦」は６日、予選３日目が行われた。

仲道大輔（２４＝愛知）は１Ｒ、２コースから鋭く差し切って勝利。後半８Ｒではインからきっちり逃げて連勝。２日目までは５、４、４着と大きな着が続いていたが、内枠をしっかりモノにして予選最終日へ望みをつなげた。

相棒の２６号機は「内枠仕様で、気象条件に合わせることができました。相手によっては自分の方が出ています。手前からのつながりが良かったですね」と戦えるレベルまで引き上げてきた。

４日目の予選ラストは３Ｒ４号艇。「エンジンパワーを引き出していきたい。集中して頑張ります」。果敢に強伸び仕様に挑戦した結果を出すなど、調整力には定評がある。エンジン出しから強気に攻め、予選突破を狙う。