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高梨沙羅 スキーの長さ違反が紛糾「なぜいつも飛んでから失格なの」「同じ道具なのに…」

東スポWEB / 2025年1月7日 12時24分

高梨沙羅(ロイター)

ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子個人第9戦(オーストリア・フィラハ、ヒルサイズ=HS98メートル)で、高梨沙羅(28=クラレ)がスキーの長さ違反で失格となり、物議を醸している。

高梨は1回目に87・5メートルで15位と出遅れたものの、2回目で飛距離を伸ばし挽回。しかし、スキー板の長さの規定違反で失格となり、30位だった。

2022年北京五輪混合団体でも高梨は1回目で大ジャンプを見せたが、スーツの規定違反で失格となっている。今回はスキーの長さ違反という不運にネット上は紛糾。「いつも思うんだけど、この競技はなんでいつも飛んでから失格なの すべてパスした選手だけが飛べるようにすればいいのに」「ジャンプする前に測定しないのなぜ?」「競技として成立しない」「使っているのは一緒なのに突然なるの?」と疑問の声が並び、Xでは「高梨沙羅」がトレンド入りしている。

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