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【新日本】王者ザックがV5に自信 相手は後藤洋央紀「年上に負けるわけにはいかない」

東スポWEB / 2025年1月7日 18時44分

後藤について語るザック

新日本プロレスのIWGP世界ヘビー級王者のザック・セイバーJr.(37)が、5度目の防衛を誓った。

4日には海野翔太を5日にはリコシェを撃破し、東京ドームで2日連続勝利を挙げたザックは、7日に都内で開かれた一夜明け会見に出席。2大会を振り返り「いい年始になったし、自分自身がチャンピオンとしてまだまだ成長していける余白があることも感じられた。まだまだやることはたくさんあるし、努力をしなくてはいけないと思いました」と胸を張った。

今後、世界中での防衛戦を希望し「このタイトルは日本国内で防衛を続けるというのが何よりも最重要になるとは思うけど、グローバルステージでも戦うことで自分自身にとっても、新日本プロレスの新時代というものが幕開けするという意味においても重要だと思う」と語った。

4日の東京ドーム大会で「IWGP世界ヘビー級王座挑戦権争奪ニュージャパンランボー」を制した後藤洋央紀を2月11日のエディオンアリーナ大阪大会で迎え撃つことが決定した。同王座挑戦が2016年2月大阪大会以来約9年ぶりとなる後藤は、昨年のNEW JAPAN CUPで決勝戦まで進出。辻に敗れたものの、「東京スポーツ新聞社制定2024プロレス大賞supported byにしたんクリニック」年間最高試合賞(ベストバウト)を受賞した強敵だ。

ザックは「彼は去年『まだまだキャリアを終えるには早すぎる』と思わせるだけの強さを見せ、証明してみせた。対戦相手として不足はないと思ったし、その好調さを維持してるからこそ、後藤選手もこれまでのタイトル挑戦時よりもモチベーションは高く来るだろうと予想している」と警戒した。

ザックにとって後藤は尊敬している先輩だからこそ超えたい存在でもある。「彼こそが今の新日本のスタイルをつくってきた立役者の1人。なので今回はニュージャパンスタイルの新旧対決のような位置付けにもなるかもしれません。でももちろん年上に負けるわけにはいきませんし、自分は若手が越えていくべき壁になっていきたいと思っているので今回も必ず防衛します」と力強く語った。

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