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年内引退ジョン・シナが史上最多17度目の王座奪取を宣言「WWEに絶対はないからな」

東スポWEB / 2025年1月7日 23時39分

リングで大歓声を受けるジョン・シナ(ⓒAbemaTV, Inc.)

今年いっぱいで現役を引退するWWEの〝賛否両論の男〟ジョン・シナ(47)が、プロレス史上最多となる17度目の最高峰王座取りを宣言した。

昨年7月に、2025年12月の引退を電撃発表した。その後は引退ロードについて詳しいアナウンスがなかったが、ネットフリックスでの配信が米国内で始まった6日(日本時間7日)のロウ(カリフォルニア州イングルウッド)に登場して、今後のプランを明らかにした。

シナは「俺が試合で最後に勝利してから、2446日がたっている。17度目の王座奪取は絶対に実現しない」と言いつつ「だが、WWEに絶対はないからな。実現には奇跡が必要だ。宝くじは買わなきゃ当たらない」と〝狂乱の貴公子〟リック・フレアーと通算16度で並ぶ最高峰王座の戴冠記録更新を狙うという。

その上で、PLE「ロイヤルランブル」(2月1日、インディアナ州インディアナポリス)での時間差バトルロイヤル・男子ロイヤルランブル戦出撃を予告。ランブル戦で優勝すれば、祭典「レッスルマニア41」(4月19、20日、ネバダ州ラスベガス)で最高峰王座挑戦の権利を得る。祭典でも勝利して「奇跡」を成し遂げようというのだ。

シナは「俺はロイヤルランブルに出るだけじゃなく、ロイヤルランブルで優勝するんだ。欲しけりゃ、かかってこい!」と決めゼリフで、まずは30人参加時間差入場バトルロイヤル優勝を誓った。仮に優勝したとしても、統一WWE王者コーディ・ローデスと世界ヘビー級王者グンターは、最高峰王者にふさわしい人気と実力を誇っている。4月には48歳になるシナには、その壁は厚すぎると言っていい。

賛否両論を集めながらWWEを引っ張ってきたシナに、最後の奇跡は起こるのか?

この日のロウは「ABEMA」にて放送された。

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